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ワガランナァー
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羽生生 純
エンターブレイン (2002/02)
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羽生生の暴走、ここに極まり!
●レビュー

かしなホームレスが主人公の漫画と、これだけで危険信号が点滅。
さらにそこへ羽生生純という漫画家でもう危険信号は爆発。

hanyu1.gif読んでみると不思議にすがすがしい気持ちになれる、それは我々には絶対にまねの出来ない、ホームレス達が何食わぬ顔でやっている「自由な行動」のおかげ。
自由に生きるホームレスの姿は、現社会で働く人へのアンチテーゼとも感じられる。
ただ、そんなことは考えなくても、おき楽に笑って読んで楽しめる作品なので、絵に嫌悪感を抱かなければとてもお勧めの漫画。


●感想

にかくキャラクターがぶっ飛んでます、話もぶっ飛んでます。
狂気にもちかいサイケデリックな登場人物が起こす、予想もつかない展開。
そこに羽生生純にしか描けないとても濃いペンタッチがマッチングして演劇を見ているように、漫画に夢中になれる。
hanyu1.gif
羽生生純はトーンを一切使わず、太い線で勢いよく絵を描くので、人によっては抵抗感があるかもしれない。
だが、羽生生純の漫画にはそれを気にもさせないほど、「漫画にのめり込ませる能力」がある。
それは「青~オールー~」や映画化もされた「恋の門」にも現れている。

羽生生純らしさが一番出ている作品だと思うので、「恋の門」の作品で氏の漫画を見始めた人には、特に読んで貰いたい作品。


●実は・・・

生生純の読み方は「はにゅにゅう じゅん」、以外に知らない人もいるので一般人につかうときには注意。
デビュー作は、ファミ通コミック1号掲載の「頂く神父」。
2003年にはキリンの「しゃきりり」のCMでアニメの絵を担当したこともある。
hanyu1.gif
ちなみに、羽生生純情の奥さんは美人。

現在は「週刊コミックバンチ」で「羽生生純のニンゲン標本函」を月イチ連載中。


<羽生生純情報関連HP>
amazon「羽生生純インタビュー」
「羽生生純担当 岩井副編集長」
hanyu-New ハニュ-ニュウ←羽生生純本人のサイト
(動画)「恋の門」 羽生生純 インタビュー←オススメ!


トリビア

旧版の「ワガランナァー」は田口トモロヲがカバーに推薦文を書いていた。
EYE-COM時代に描いた「竹熊の野望」、この後に書かれた「ファミ通のアレ(仮題)」は絶版で、レア化している。
また、「学校であった怖い話 コミック版」でも漫画を二つ描いている。
ただこの漫画も絶版で、ホラー界の巨匠「山咲トオル」や「御茶漬海苔」と豪華な面子でなかなかオークションに現れない。


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ワガランナァー
学校であった怖い話 コミック版
ファミ通のアレ 1 (1)
ファミ通のアレ(仮題) 2 (2)
ファミ通のアレ(仮題) 3 (3)

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